自己資本比率
じこしほんひりつ 安全性
総資産に占める自己資本の割合。財務健全性・安全性の基本指標。
自己資本比率は、総資産に占める自己資本(純資産)の割合で、企業の財務的な健全性・安全性を測る基本指標です。比率が高いほど借入依存度が低く、景気悪化や業績不振に対する耐性が高いと評価されます。
一般的に 40% 以上で健全、60% 以上で優良と言われますが、金融業・不動産業・公共事業など業種によって適正水準は異なります。
基本計算式
自己資本比率 = 自己資本 ÷ 総資産 × 100 業界目安
製造業: 40〜60%、サービス業: 30〜50%、金融業: 5〜15%(レバレッジビジネスのため低くなる)。
注意点
自己資本比率が高くても、過剰な内部留保で資本効率が低い場合があります。ROE との組み合わせで評価することが重要です。